母、花粉症を心配する

うちの家系は誰も花粉症になっていないのだけれど、

最近の母はよく外にお出かけをするので花粉症にならないか心配しているみたい。

花粉症は体が許容できる範囲を超えると誰でもなる可能性があると聞くから、

母が心配するのもわかる。

一度花粉症になったら毎年花粉が舞う時期が辛くなるから、

花粉症の人は大変だなと思う。

私の友だちも何人か花粉症になっていて、

毎年しんどそうだ。

薬を飲めば症状は抑えられるらしいけど、

薬を飲むと眠気が増すから睡魔との戦いでもあると言っていた。

母にしてみればこの年になって花粉症になるのは嫌だなあというのもあるのだろう。

花粉症の予防は手洗いとうがいをするしかないの、かな?

母がお出かけをするようになってから新たに生じた心配事ではあるけれど、

積極的に出かけるのはいいことだからね、うん。

母、スポーツジムに通い始める

母は運動不足なのを気にしていて、

スポーツジムに通おうか迷っていたのだけれど、

ついにスポーツジムに通い始めることにしたみたい。

長らく運動していなかったから体を痛めないか心配だったみたいだけど、

もともと運動は好きで学生のころはバレーをしていたこともあって、

すぐに慣れたもよう。

最初はきつかったみたいだけど、

やっぱり若いころに運動していたから基礎体力があるのかもしれない。

母が薄毛に悩んでいたころはスポーツジムに通うなんて思いもしなかった。

もちろんスポーツジムに行く時もレディスアデランスは忘れない。

人ってきっかけがあれば大きく変わるものなんだね。

母の場合はレディスアデランスとの出会いがいい方向に進んでいる。

出会いってホントに大事だね。

 

母、父と京都旅行の計画を立てる

母は今、父と京都旅行に行く計画を立てているようだ。

まだ具体的にいつ行くかは決まっていないみたいだけど、

混み合うゴールデンウィーク前には行く予定みたい。

桜を見に行きたかったみたいだけど、

今からじゃちょっと間に合わないし、

人が多そうだから桜が終わったころに行くんだって。

えー、いいなあ、京都。

私も行きたい。

でも夫婦水入らずの旅行を邪魔するのも悪いし、

おみやげで我慢してあげるよ。

私も何度か京都に行ったことあるけれど、

何度行っても飽きないよね。

特に嵐山が好き。

雰囲気がいいしお店がいっぱい並んでるし、

京都に行くなら嵐山は外せない。

願い事を叶えてくれるお地蔵さんがいるという鈴虫寺に行ってみたいのだけど、

いつも日程が合わなくてまだ行けていない。

次に行く時は鈴虫寺を日程に組み込まなきゃ。

母、ネイルに興味を持つ

母は長いこと薄毛に悩まされていて、

出不精になったりオシャレに関心をなくしたりといろいろとネガティブになっていた。

そんな母がレディスアデランスを始めたことをきっかけにオシャレへの関心を取り戻し、

今は服を買ったりコスメにこだわったりとにかくオシャレを楽しんでいる。

母の年代ではネイルはあまりしないと思うのだが、

私がネイルをしているのを見てネイルに興味を持ち始めたみたい。

まだ自分でネイルをする勇気はないみたいだけど、

携帯でネイルについていろいろ調べているみたい。

ホントにネイルしたいのなら母の日に連れて行ってあげようかな。

母の日のプレゼントを何にしようか毎年悩むけど、

今年はネイルをプレゼントするのもいいかもしれない。

無理やり連れて行かれるのは困るだろうから確認してからだけど。

母、父とプチ喧嘩をする

最近の父と母はとても仲が良いのだけれど、

ちょっとしたプチ喧嘩をしてしまったみたい。

原因はしょーもないことらしく、

私が聞いても教えてくれなかった。

どんな些細な原因で喧嘩したのか気になるところだが、

教えるのも恥ずかしいくらいのことで喧嘩したらしい。

喧嘩といっても後々まで引きずるようなものではなく、

夫婦にありがちな喧嘩だと言っていた。

結婚していない私にはそれがどんな原因なのかわからないが、

ほんとに大した喧嘩じゃないのだろう。

母はレディスアデランスをし始めてから積極性を取り戻し、

父との会話も増えてきたみたい。

会話がなければ喧嘩のしようもないが、

ずっと一緒にいるとちょっとした言葉で喧嘩することもあるのだろう。

我慢して我慢して爆発するより言いたいことをその場で言った方がいいと私は思う。

 

 

母、春の訪れを首を長くして待つ

いま2月末。

まだ寒さが残っている。

少しずつ寒さがましになっているように感じるけれど、

まだ耳が痛くなるくらい寒い日もある。

うちの母は冬の間はお出かけを我慢して家で大人しくしているけれど、

春の訪れを首を長くして待っている。

首を長くして待っているといるというのは比喩の表現だけど、

ほんとにそれくらいの感じで春が来るのを楽しみにしている。

家でもレディスアデランスを着けてはいるのだけれど、

見せる相手が父しかないは物足りないのか、

お出かけしたい場所がたくさんあるからなのか、

春になるのが楽しみで仕方がないようす。

来週でもちょっと寒さが残っているだろうから、

お出かけはまだおあずけかな。

春になったら冬の分を取り返すようにお出かけをしそうな雰囲気がある。

 

母、父に数十年ぶりに手作りバレンタインチョコを作る

2日前のバレンタインデーの話をひとつ。

うちの母の話なんだけれど、

父に数十年ぶりにバレンタインチョコを手作りしたそう。

若い時には毎年手作りしていたそうなのだけど、

子供が生まれたからいつの間にか出来合いのチョコで済ませるようになったんだって。

そうだよね、手作りチョコ作るのも大変だもんね。

ここ最近の父と母はこっちが恥ずかしくなるくらい仲が良くて、

2度目の青春を謳歌している。

母はバレンタインチョコを手作りするくらい、

いま乙女モードに入っている。

そう、恋する乙女。

憧れの先輩に手作りバレンタインチョコをドキドキしながら渡す女の子のような。

年をとってからもそんな風な気持ちになれるって素敵だなと思う。

女性はいつまでたっても乙女なんだよね。