母、春の訪れを首を長くして待つ

いま2月末。

まだ寒さが残っている。

少しずつ寒さがましになっているように感じるけれど、

まだ耳が痛くなるくらい寒い日もある。

うちの母は冬の間はお出かけを我慢して家で大人しくしているけれど、

春の訪れを首を長くして待っている。

首を長くして待っているといるというのは比喩の表現だけど、

ほんとにそれくらいの感じで春が来るのを楽しみにしている。

家でもレディスアデランスを着けてはいるのだけれど、

見せる相手が父しかないは物足りないのか、

お出かけしたい場所がたくさんあるからなのか、

春になるのが楽しみで仕方がないようす。

来週でもちょっと寒さが残っているだろうから、

お出かけはまだおあずけかな。

春になったら冬の分を取り返すようにお出かけをしそうな雰囲気がある。