母、レディスアデランスをべた褒めする

ここ一週間仕事が忙しくて母に電話できなくて、

今日久しぶりに電話した。

電話した内容のほとんどがレディスアデランスの良さについてだった。

うん、知ってるよ、レディスアデランスが素晴らしいのは。

だって私もアデランスについて行ったし、

始めてレディスアデランスをつけて一緒にお出かけしたのは私だよ?

それでもレディスアデランスの良さを話したかったらしく、

「いやぁ、紹介してくれた美容師さんにちゃんとお礼言いたいわ」としきりに言っていた。

うん、それももうすでに伝えてあるよ、お母さん。

母が何かをべた褒めすることは珍しいので、

レディスアデランスをべた褒めするということはよっぽど気に入っている証拠だ。

誰かに薦めたいという気持ちもあってか、

「あんたも始めてみれば」とトンチンカンなことを言っていた。

いや、お母さん、私まだ始めるには早いよ?

もしかしたら将来お世話になるかもだけど、

まだ大丈夫よ?

そんな母に「なんでやねん」とエセ関西弁でツッコミつつ、

内心「ほんとレディスアデランスを気に入っているんだな」と感心してもいた。

私が女性カツラの存在を美容師さんに聞いて、

レディスアデランスを薦めたことはすっかり忘れているんじゃないかしら?

とすら思う。

まあ、母が嬉しそうならそれでいいんだけどね。