母、友だちと舞台を観に行くのを楽しみにする

来週、母は友だちと舞台を観に行くことになった。

舞台を観に行くのは始めてのようで、

子どもがクリスマスを楽しみにするようにワクワクしている様子。

そういえば私も舞台は観に行ったことはないなあ。

あ、でも演劇をやっている友だちの舞台は観に行ったことはあるか。

キャッツとかライオンキングとか、

観てみたいけれどチケット代が高い印象もあって、

なかなか観に行く機会がない。

母の感想を聞いて面白そうだったら私も観に行こうかな。

以前の母なら友だちの誘いを断っていたけれど、

今はレディスアデランスがあるから積極的にお出かけしている。

舞台を観に行くのに何を着ていこうか悩んでいるようで、

それも含めて楽しみみたい。

確かに舞台を観に行くならちょっとおしゃれしたいよね。

 

母、若返ったというより子供っぽくなった

母はレディスアデランスで見た目も気持ちも若返ったのだけれど、

最近の母を見ていると、

若返ったを通り越して子供っぽくなっている。

薄毛に悩んで気持ちが暗く沈んでいたときには見せなかった、

無邪気な笑顔や仕草が美味しくなった。

一緒にカフェに行って美味しいケーキを食べると、

乙女かよってツッコミたくなるくらいのかわいいリアクションをする。

いい年なんだからちょっとは自重しなよと言いかけてやめる。

母の嬉しそうな顔を見るのは娘としてはやっぱり嬉しいから。

恥ずかしくなるときもあるけれど、

落ち込んでいたときの母を知っているから、

そこは優しくしてあげたい。

なんだか自分が母親で、

母が子供になったみたい。

母には言ったら怒られそうだけど。

でもそんな親子関係もありだよね。

 

母、アクティブさに磨きがかかる

うちの母はものすごくお出かけが好きだ。

もともとは出不精だったのだけれど、

レディスアデランスを始めてから超お出かけ好きになった。

家に引きこもっているよりは全然いいのだけれど、

最近はアクティブさに磨きがかかって父が大変そうだ。

母はよく父を誘って出かけているのだけれど、

母がアクティブに動き回るものだから父はちょっと疲れ気味。

父も母と出かけるのは楽しんでいるみたいだけど、

いい年だから体力的にしんどいときもあるみたい。

それでも母の嬉しそうな顔を見ると付き合ってやりたいと思うらしくて、

頑張って母に付き合っているようす。

そういうのを聞くと夫婦っていいなと思う。

ずっと一緒にいるとケンカもするのだろうし、

お互いのことが嫌になることもあったのだろうけど、

今仲がいいからそれでいいのかもしれない。

なんて偉そうに語っているけれど、

夫婦の絆のなんたるかなんて私にはわかっていない。

 

母、秋のスイーツめぐりで体重が増えたと嘆く

母は今月に入ってから、

友だちや私を誘っていろいろなカフェのスイーツめぐりをしていた。

以前から食べたかったスイーツがたくさんあったらしく、

「秋のスイーツめぐり」と称して食べ歩きをしていたのだけれど、

ここでひとつ問題が。

スイーツの食べ過ぎで体重が増えた、と。

そりゃそうだ。

そんだけスイーツばかり食べていれば体重増えるって…。

「そんなに食べて大丈夫?太るんじゃない?」

って心配した時の母の返答がこれ。

「大丈夫大丈夫。歩いてるから太らないって」

うん、見事にその言葉は母を裏切ったようだ。

ちゃんと体重は増えていた。

先週行った父との京都旅行でも抹茶パフェやらなんやらバクバク食べてたみたいだから、

その分ももちろん加算されているでしょうね。

太ったと嘆いている母を見かね、

「一緒にスポーツジム行く?」と提案してみたら、

「考えてみる」との返答。

レディスアデランスがあるからジムに行く分は問題ないだろうけど、

月額会費が心配みたい。

母、秋の紅葉を見に父と京都まで旅行に行く

今日と明日、

母は父と京都に旅行に行っている。

秋の紅葉を見るのが目的だそうで、

清水寺とか嵐山とか行くらしい。

いいなあ京都、私も行きたい。

って母に言おうと思ったけれど、

夫婦水入らずの旅行を邪魔するのも悪いと思って言わなかった。

母は当然のごとくレディスアデランスをお供にしているだろうから、

ルンルン気分で京都観光を楽しんでいる姿が目に浮かぶ。

昨日話した時は、

彼氏ができたばかりの女子高生かってくらいウキウキしてた。

やっぱり女っていくつになっても恋をしてたいんだな。

特に母は薄毛で自信をなくしていた期間が長いから、

余計に父とデートできるのが嬉しいのだろう。

レディスアデランスで自信を取り戻した母はまるで別人のよう。

というより以前の元気な母に戻った。

美しくありたいという気持ちの強さはこんなにも人を変えるのか。

街でレディスアデランスを着けている人を見ても気づかないだろなあ

私の母はレディスアデランスをしているのだが、

とても出来がいいのでパット見ただけではウィッグだとわからない。

母に会う人は自毛だと思っているから、

実はウィッグを着けていることを告げるとほぼ100%驚かれるらしい。

そりゃそうだ。

ウィッグと知っている身内の私だって自毛だと錯覚する時がるくらいだもの。

レディスアデランスの技術ってすごいんだね。

一昔前のウィッグは不自然さを隠しきれてないイメージがあったけど、

今のウィッグってほんと自毛と見分けがつかない。

以前なんかの番組でウィッグの人と自毛の人を見分けができるのかという企画を見た時、

全然見分けつかなかった記憶がある。

番組だから視聴者が驚くように構成しているのだろうけど、

それにしても見分けるのは難しい。

母のレディスアデランスを見ると、

今のウィッグのレベルの高さに関心する。

 

母、レディスアデランスをもっと早く始めていれば良かったと後悔する

母がレディスアデランスを始めてからもうすぐ2年が経とうとしている。

最初アデランスに行くのをしぶっていた母だが、

今はすっかりレディスアデランスの虜になっている。

レディスアデランスのおかげで薄毛を心配せずに外出ができるようになり、

今じゃ無類のお出かけ好きになった。

でも、「もっとレディスアデランスを始めれば良かった」と後悔しているみたい。

以前の母は薄毛を気にして外出を嫌がっていて、

ほとんど外出をしなかった。

それがレディスアデランスのおかげで外出できるようになり、

悩みが解決されたと同時に早く始めていればという後悔の気持ちがよぎるみたい。

気持ちはわかるけどね。

レディスアデランスを知ったのは私が言っている美容師さんに教えてもらったのがきっかけだから、

私も知らなかったわけだし。

母の薄毛の悩みを解決するために、

もうちょっと早く私が動けば良かったかなとちょっと後悔している。